自由気ままな一人旅の記録です。

クロカワのぶらり海外一人旅

アフリカ チュニジア マルタ 海外旅行

2024/10/11 マルタ⇒チュニジア(チュニスエア) バスが運行終了してたから、仕方なくタクシーで市内に移動する

<<前の記事   次の記事>>

更新日:

ヴァレッタ

9時、起床。

ヴァレッタ市街にある「Vallettastay Dormitory shared hostel」という安宿に泊まっています。

眺めがオシャレ過ぎるんだってばよ!

さて、今日はマルタからチュニジアに飛びます。

当初は、久しぶりの旅だしヨーロッパだけでいいかなと思ってたんですけど、旅欲が溢れ出てきて北アフリカにも行くことにしました。

↑朝ごはん

紅茶とマスカットとココナッツクリームクッキー。

10時、宿をチェックアウト。
フライトは夕方ですが、荷物を置かせてくれなかったので、空港に移動しちゃうことにしました。

最後までクソ宿乙

旧市街坂道

ヴァレッタらしい光景です。

↑トリトン噴水

マルタでは1日平均して、830kgの不法投棄が回収されているそうです。

で、それは多いのか?

広場の売店で、気になってたパンを買った。

カッサタット 1.5ユーロ≒250円

中には辛くないカレー風味の芋?豆?ペーストが入ってました。

美味しいの一歩手前。

 

ヴァレッタ ⇒ マルタ空港(路線バス)

バスターミナルから73番バスに乗りました。

運賃 2.5ユーロ≒410円

 

広告

マクドナルド

空港前で下車。

マクドナルドがあったので、i'm lovin' itします。

アイスキャラメルラテ 2.65ユーロ≒430円

30超えたオッサンが学生みたいにドリンク一杯で粘ってやるぜ〜 迷惑だろ〜

どこで会議してんねん。

ワイも仕事しよう。
一ミリも儲からない仕事ですけど。

 

マルタ国際空港

15時、空港へ。

お腹減ったからフードコートで何か食べます。

「FALAFEL STREET」は昨日ヴァレッタで食べたとこだ。

安定のKFCにしました。

オリジナルチキン3ピースセット 11.2ユーロ≒1800円

ドリンクはCISK(マルタのビール)にした。
禁酒してたけど、イスラム教国に行くとお酒飲めなくなるから今回は特別ね。

カウンターでチェックイン手続きをしました。

チケットもらった時点で記載された出発時間を過ぎてた。
確認したら修正してくれた。

ビビらせんなや。

セキュリティチェックを通過。

こちらがヨーロッパ行きの搭乗エリアで、

こちらが出国審査を通過した先にある、その他地域の搭乗エリアです。

混み具合が全然違うくてウケる。

 

広告

マルタ ⇒ チュニジア(チュニスエア)

チュニスエアです。

航空券はKiwi.comで予約して、36,350円でした。

18時、搭乗。通路側席。

片側2席の小型プロペラ機です。
機内サービスなし。

 

チュニス・カルタゴ国際空港

18時10分、チュニス・カルタゴ国際空港に到着。

モスクとか神殿のような変わったつくりの空港です。

小銭がないとバスに乗る時に困りそうだから、少額だけ両替しておきます。

15ユーロ両替して、49.5チュニジア・ディナール(以下、ディナールと表記)になりました。

しばらくシェンゲン協定&ユーロ通貨圏を旅してたからイミグレとか両替がとてつもなく面倒に感じるぜ。。。

Amazonで買ったSIM2Fly持ってるけど、久しぶりに現地SIMを買ってみることにしました。

Orangeという会社です。

SIMカード+データ容量2GB 10ディナール≒490円

データはチャージ可能です。

飲み物も買った。

ミネラルウォーター(500ml) 4.5ディナール≒220円
リプトンピーチティー 13.5ディナール≒660円

えぐい空港価格。

 

広告

チュニジア共和国の基本情報

通算渡航歴が78ヵ国(国連加盟国)となりましたので、チュニジアの基本情報を。

北アフリカに位置する地中海とサハラ砂漠に面した国です。

面積:16万3,610平方キロメートル(日本の約5分の2)

人口:1,246万人(2023年調べ)

首都:チュニス

民族:アラブ人(98%)、その他(2%)

言語:アラビア語(公用語)、フランス語(国民の間で広く用いられている)

宗教:イスラム教スンニ派(ごく少数だがユダヤ教、イスラム教シーア派、キリスト教も信仰されている)

通貨:チュニジア・ディナール(2024年11月時点:1TND
50YEN)

水道:飲料可能だが、おすすめはしない

時差:日本-8時間

ビザ:短期滞在 観光、商用、知人訪問等を目的とする3か月以内の滞在予定者は、ビザを取得する必要はありません

【チュニジア超略史】
カルタゴ→ローマ帝国→アラブ帝国→オスマン帝国→フランス植民地→1956年チュニジアとして独立

歴史的に多くの帝国から支配を受けてきた、複雑で多様な歴史を持つ国です。

2011年の反政府デモでは、23年間国家元首の座にあったベン・アリ大統領を追放し、アラブの春と呼ばれる民主主義運動のきっかけになりました。

上がチュニジア国旗で下がトルコ国旗です。

かなり似てますよね。それだけです。

 

空港 ⇒ チュニス市内(タクシー)

空港の警備員らしき人にバス停の場所を聞いたら、今日はもう運行終了したと言われました。

またまたご冗談を(笑笑)
だって、まだ19時半だよ。
こいつタクシー運転手とつるんでやがんだな。

空港に戻ってインフォメーションセンターのお姉さんに確認したら、、、本当でした。

ぐぬぬ... 発展途上国はこれだから困るんだよ。

仕方なくタクシーで市内に移動します。

空港→チュニス中心部(約10km) 60ディナール≒2900円

70ディナールから負けてもらいました。
物価を考えるとそれでも高いです。
でも他のタクシーなんてみんな100って言って負けてくんなかったかんね。

運転手の名前は、ムニエルさん。
美味そうな名前しやがって!

この辺がチュニスのダウンタウンらしいです。

えぇ、、、だいぶ暗いぜ

 

広告

Hotel Dar Ali

20時、予約したホテル「Hotel Dar Ali」に到着。

ダブルルーム 3泊 72ユーロ≒11,800円

シングルルームを予約してたけど、ダブルルームでした。

↑ホテルの詳細情報はこちらをご覧ください

さすがアラブ。

お祈り用の敷物があります。

↑トレインビュー

ホテルの隣はチュニス駅です。

列車のキーキー音がうるせえ!

シャワーを浴びて洗濯した。

 

チュニス

22時くらいに夕食を求めて外出。

ゴミを漁る野良ヌコがたくさんいました。

チュニス駅まで歩いて来てみたけど、お店が全然開いてません。

若者2人に列車に乗る金くれと絡まれるしよ(もちろん断った)

売店でお菓子を買って宿に戻りました。

リンゴジュース、ポテチ、パウンドケーキ 5.7ディナール≒280円

う~ん、旅の難易度が一気に上がった。
こりゃあ早く頭をアフリカ仕様に切り替えないといけませんな。

おやすみなさい。

 

次の記事へ↓

広告

-アフリカ, チュニジア, マルタ, 海外旅行
-, , , , , , , , , ,

Copyright© クロカワのぶらり海外一人旅 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.