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深圳一人旅(2026年8月)|ハイテクとスラムが同居するサイバー都市

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香港に隣接する広東省の町、深圳

かつては2万人ほどの客家人が暮らす小さ な漁村に過ぎませんでしたが、1980年に 経済特区に指定されて以降、急速な発展を 遂げ、今では中国を代表するハイテク都市へと生まれ変わりました。

今回は香港から帰国する前に少し時間を作り、以前から気になっていたこの街に足を運んでみることにしました。

 

香港から深圳へ

深圳へは、香港空港から直接クロスボーダーバスで中国側の皇崗口岸まで移動しました。

チケットはカウンターで購入し、150香港ドル(約3,000円)でした。

30分ほどで到着。

入国を済ませた後は、地下鉄でホテルのある華強北へ移動しました。

 

ホテル

八号连锁酒店(深圳华强北店)

電子街として有名な華強北にある安宿です。

周辺にはコンビニやレストランも多く、滞在するには便利な立地です。

部屋

1泊3,480円ミニルームに2泊しました。

ベッドはベニヤ板の上に寝てるのかと思うほど硬かったです。

小さいですが、机があります。

水、ケトル、アメニティも用意されています。

こ、これはコソドームでは……?

壁がベニヤ板かと思うほど薄くて、廊下の足音や話し声がめっちゃ聞こえます。

バスルーム

トイレの真上にシャワーがあるスタイルです。

おいらは勝手に"チョンキンマンションスタイル"と呼んでいますが、これは安いから仕方ないでしょう。

 

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深圳散策

翌朝、深圳散策を開始。

警察の無人自律走行車が巡回してました。
さすが監視社会乙。

地球の歩き方に載ってる餐厅「面點王」で朝飯です。

酱肉包 3元(約70円)
粗粮发糕 6元(約140円)

外卖ばかりで客はおいらだけでした。

華強北電気街

腹ごしらえが済んだので、華強北を歩きます。

世界最大級の電気街で、昔の秋葉原を彷彿とさせるような街です。

↑花強電子世界

建物の中には電子部品や電化製品を扱う小さな店がびっしりです。

思ったほどゴチャってなくて、清潔感があります。外国人も割といる。

ニンテンドーSwitchと、いろんなゲームが入っているゲームボーイ。

スマートグラス。

メーカー直売価格だそうです。

ドローン。

大量のケーブル。

続いて、赛格电子市场へ。

こちらはシャッターが閉まってる店が多いけど、おいらのイメージする電脳街だわ。

香港のゴールデン・コンピュータ・センターに似てる。

ポータブルラジオ。

ドローンやスマートグラスなどの最新ハイテク機器と、「誰が買うねん」と思ってしまうような年代物の機器が同じ空間で売られていて面白かったです。

城中村

電気街巡りはこれくらいにして、都市のど真ん中にポツンと残された昔ながらの村、「城中村」を見に行きます。

まずは、華強北から歩いてすぐの南西側にある「田面村」に来てみました。

かなりの密度でアパートが建っていて、なかなか迫力があります。

続いて、キングオブ城中村「岗厦村」です。

これはレベチだわ。
田面村とは比べものにならないデカさです。

成人用品店とマッサージ...

すれ違うのがやっとの細い路地が、縦横無尽に入り組んでいます。

例えるのは難しいですが、チョンキンマンションが何十棟も密集して建っているような規模と複雑さです。

もはや現代の九龍城だろこれ。。。

この異様な景観から、巷では「深圳スラム」などと呼ばれたりしますが、実際にはスラムではないし、危険な場所でもありません。

華強北に戻ってサイゼリヤでお昼ご飯を食べました。

肉酱意面套餐(纯蔬菜) 20元(470円)
索阿维干白葡萄酒(杯) 5元(120円)

暑くて疲れたので、夜までホテルで休憩。

 

自動運転タクシー

自動運転タクシー(Pony.ai)に乗るために、わざわざ地下鉄で宝安区まで移動しました。

WeChatのミニプログラムから配車。10分ほどでやってきました。

宝安中心→世界之窗 20.4元(480円)

約10kmもあるのに、めちゃめちゃ安いです。

電話番号の下4桁を入力すると走り始めました。

当たり前ですが、本当に運転手はいません。
カメラとかセンサーとかごちゃごちゃついてるのかと思いきや、見た目は普通の乗用車と同じでスッキリしてます。

カーナビ的な画面には、周りの車を認識している様子が映っています。

渋滞も車線変更もなんのその。

最初はビビってたけど、人が運転するよりも余裕でスムーズでした。

まだ全域で乗れるわけではないので、タクシーとして使うより、記念に乗ってみるといった使い方になると思います。

Xで中国人に「深圳は豚足丼が有名」と教えてもらったので、夕食はこちらでとることに。

猪脚饭(中份) 20元(約470円)
スプライト 3元(約70円)

台湾の滷味っぽくて美味しゅうございました。

 

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最後に

翌日、高鉄で広州に移動しました。

深圳は、ハイテクとローテクが混在する、かなりディープな都市でした。
香港から30分ほどで行けるので、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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