目次
バンダラナイケ空港
ベンチに座って夜を明かしました。
疲れた~ 早く横になって寝たい~
朝食は日本から持ってきた、ソイジョイ。
6時、外が明るくなってきたので、外に出ました。
5時半から運行されているエアポートバスでコロンボ市内に移動しようと思います。
バンダラナイケ空港 ⇒ コロンボ市内(エアポートバス)
トゥクトゥクドライバーが近寄ってきますが、無視してバス乗り場に来ました。
すでにバスが来ていたので、待ち時間なく乗車。
運賃 350ルピー ≒ 140円
コロンボ
7時20分、コロンボ・フォート駅の百メートルほど東で降りました。
歩いて、予約している宿に向かいます。
ちなみに、スリランカの首都はコロンボではなく、スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテです。
そして、朝青龍の本名は、ドルゴルスレン・ダグワドルジです ← 関係ない
高さ350mのロータス・タワーが目に入りました。
国花で文化の象徴でもあるハスをモチーフにした、スリランカで一番高い建築物です。
↑野良犬
スリランカの野良犬は大きくないので、あまり怖くないです。
トルコの野良犬なんて、ほぼ狼でしたから。
↑受話器を握りしめたオブジェ
初めて電話が通ったことを記念して建てられたらしいです。
よっぽど嬉しかったのでしょうか 笑
↑貿易センタービル
ロータスタワーが建つまでは、スリランカで1番高い建物でした。
↑馬に乗った警官
安宿「C1コロンボフォート」
7時40分、予約しておいた宿「C1コロンボフォート」に着きました。
荷物だけ置かせてもらおうと思ったら、アーリーチェックインができるというので、チェックインさせてもらうことにしました。
17時間の移動+空港泊なので、疲労困憊。
一刻も早く寝たかったので、良かったです。
相部屋1泊 10.21ドル ≒ 1,500円 + アーリーチェックイン代 1,000ルピー ≒ 410円
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
11時、起床。
3時間くらい寝て、だいぶ疲れが取れました。
無料のコーヒーを飲もうと、ロビー行くと日本語が話せるスタッフのサニーさんがいました。
25年くらい前に東京と静岡の御殿場市で仕事をしていたらしいです。
3ヵ月前までは、デモでごたごたしていたが、今は安定しているとのことでした。
昼食 「チキンビリヤニ」
お腹が減ったので、宿の近にある食堂「ピラウ」に来ました。
地球の歩き方にも載っています。
スリランカやインドでは、"HOTEL"は小さな食堂を意味し、"RESTAURANT"は高級店を指します。
"HOTEL"という看板を掲げているからといって、宿泊できるわけではないので、お気を付けください。
↑場所
↑店内
ローカル感があって、良い感じです。
ビリヤニ 750ルピー ≒ 310円
ただのビリヤニを注文したのですが、フライドチキンとゆで玉子がのってました。
美味しいです。でも、けっこう辛いです。
汗をかきながらガツガツ食べました。
偶然を装った詐欺師にカモられる
チケットを買いに駅に向かって歩いていると、銀行員で午前中で仕事を終えたという詐欺師(仮名:クマル)に声をかけられました。
クマルがトゥクトゥクを拾ってくれたのですが、ドライバーが駅の場所を知らないということで、一緒に乗ってきました。
いや、トゥクトゥクのドライバーがコロンボで一番大きい駅の場所を知らんてことある??
クマル曰く、コロンボのドライバーではないからとのこと。
納得! ← アホォ
ひっきりなしにどこかに電話しています。
コロンボ・フォート駅
コロンボ・フォート駅に到着。
トゥクトゥクは、外に待たせています。
申込用紙を記入後、窓口に並びます。
明日の午前中の列車は満席だったので、20時発アヌラーダプラ行のチケットを購入しました。
列車(コロンボ⇒アヌラーダプラ) 1,800ルピー ≒ 730円
チケット代は年々高くはなっているそうですが、200キロ近く移動するので十分安いです。
クマルが、仕事終わったし時間あるから一緒に観光しようと言ってきました。
快諾! ← 真正カモ!
この時は、たまたま会ったのに無料でガイドまでしてくれるなんて良いやつだなくらいに思ってました。。。
ガンガラーマ寺院
まずは、ガンガラーマ寺院に来ました。
コロンボ中心にある寺院の中で、最も大きい寺院です。
↑大仏様
↑ガネーシャ
ガネーシャはヒンドゥー教の神だと思うのですが、仏教的にも崇拝の対象なのでしょうか?
↑像の模型
めちゃリアルです。
↑菩提樹
根っこがスゴイことになってます。
↑たくさんの仏像
↑博物館
入館料 400ルピー ≒ 160円
↑ツタンカーメン
もう、なんでもありやんw
クマルが腕に白い糸を巻いてくれました。
健康を願ってみたいなことを言っていた気がします。
f**k
電球みたいなやつの中にブッダの髪の毛が祀られているそうですが、よく見えませんでした。
シーマ・マラカヤ寺院
続いて、やって来たのはベイラ湖の上に立っているシーマ・マラカヤ寺院。
クマルは、この建物を設計したのは日本人だと聞いたことがあると言っていましたが、調べたらジェフリー・バワというスリランカの有名な建築家が設計したものでした。
いや、こいつ何も知らんやん!
風通しが良くて気持ちいいです。
↑高層タワー
コロンボの中心でこれですからね。
先月行ったウランバートルといい勝負です。
市庁舎(タウン・ホール)
スリランカのホワイトハウスらしいです。
見に来ただけです。
市庁舎の西側には、ヴィハーラ・マハー・デーウィ公園がありました。
詐欺師との結末
この後、宝石店に連れていかれました。
すぐに店を出ましたが、ここでクマルが詐欺師であると分かりました! ← 遅せーよ!
最終的にトゥクトゥク代(クマルが家に帰る料金含む)+ガイド料 19,000ルピー(≒7,750円)を要求されました。おそらく、ドライバーとも最初からグルだったのでしょう。
スリランカの平均月収が約2万円らしいので、彼らにとってはかなりの額です。
そこから値切って?w
15,000ルピー(≒6,100円)にしてもらいました。
さっさと消えて欲しかったので、そこまでごねませんでした。
あ~ぁ、、、また騙されちゃいました (ノд-。)あぅ。。
ハードなやつでいうと過去にこんな詐欺に会ってたりまします↓
相変わらず、学習しませんね~
おいら、すぐに人を信用してしまう人間なんすよ(病院に行ったらたぶん病名付くレベル)
要するに、一番ひとり旅しちゃいかんタイプの人間なんですわ。
↑宿のテラス
意気消沈して帰宿。
ちょっと休みます。。。
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