ビシュケク
オシュバザールで腸詰馬肉を買った続きです。
宿に戻って、鍋に馬肉と臭み消し用の野菜(ネギ、パクチー、ディル)をぶち込み、具材がひたるまで水を入れて、火にかけました。
店員のお姉さんが馬肉に塩コショウ、ニンニクを塗りたくってくれているので、味付けは必要なし。このままただ2時間待つのみです。
宿の奥さんに聞くとこれはチュチュクという料理らしいです。
本来、野菜は入れないらしいですけど。
間違ってチョチョクと言ってしまうと、小さいチ〇ポという意味になるので注意が必要です(笑)
肉を茹でている間、近くの百貨店に行って時間を潰すことにします。
↑トラム
↑公園
↑公園
↑公園
ビシュケクの若者は、キルギス語よりロシア語の方が都会的でカッコいいと思っているらしく、日常会話でもロシア語で話すらしいです(さくらちゃん談)
良くないですね。
言葉は文化、消滅してからでは遅いです。
↑サーカス場
地下道に商店が軒を連ねるのは、ソ連流。
ツム百貨店
17時、ツム百貨店にやってきました。
ウランバートルのノミンデパートみたいなのを想像してたので、デカくてピカピカで驚きました。
絶賛ラマダン中
↑天井
↑フードコート
ラマダンは…
↑映画館
↑地下のスーパーマーケット
↑ウイスキー「射騎 シャキ」
日本で見たことないんですけどー(笑)
普通のショッピングモールなので、わざわざ来る必要はなかったかな。。。
キルギス料理「チュチュク」
19時、帰宿。
たぶんいい感じです。
ソテーする予定だったズッキーニもニンジンも面倒くさいので入れちゃいました。
念のため2時間半くらい茹でた後、鍋から肉を取り出しました。
すごいビジュアル
旅仲間と酒盛り
料理が完成したので、近くの売店でビールとウオッカを調達しました。
今日チェックインしてきたOさんを加えて、日本人4名で酒盛り開始です。
腸を開いて、馬肉を食べやすくカットしました。
遊牧民らしい豪快な料理っすね!
日本でやったらいくらかかるんだろう。。。
それではいただきましょう!
肝心のお味は・・・
めっちゃ美味めぇ!!!
しっかり噛みごたえがあって肉肉しいけど、脂がしつこくなくてあっさり。
たくさん食べてももたれなさそう。
火を通した馬肉初めて食べたけど、全然ありじゃん!
馬肉を食べ終えた後、旨味の溶け出したスープで締めのトマトパスタ雑炊を作りました。
ちょっと塩入れ過ぎたけど、うまし!
さらにウオッカとビールを追加で買ってきて、12時過ぎまで飲みました。
コロナ以降、日本人旅行者が減っているので、こんなにガッツリ交流したのは久しぶりです。
旅人同士は気が合うから楽しいですね〜♪ うぅ~ 酔った~♪
おやすみなさい。
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