ハバナ空港
15時50分、ハバナ空港に到着。
すんなり入国審査が終わって、拍子抜け。
ツーリストカードは、出国前に麻布のキューバ大使館で取得しておきました。
↑参考記事はこちら
キューバへ入国にあたって、海外旅行保険(米国系保険会社は不可)への加入が必須らしいですが、特に確認されませんでした。
出国ゲートの方に両替所を発見。
50ユーロ両替して、6,442ペソになりました。
キューバに住んでいる日本人に聞いたところ、1ペソ≒1円らしいのですが、実勢レートがよう分からんのでペソの円換算は行いません
キューバ共和国の基本データ
キューバで通算48ヵ国目(国連加盟国ベース)です。基本データをご紹介。
キューバはカリブ海にある共産主義の島国です。
面積:109,884平方キロメートル(本州の約半分)
人口:約1,131万人(2021年)
首都:ハバナ
民族:ヨーロッパ系25%、混血50%、アフリカ系25%(推定)
言語:スペイン語
宗教:宗教は原則として自由だが、キリスト教(カトリック)が大半を占める
通貨:キューバ・ペソ
産業:観光業、農林水産業、鉱業(石油、ニッケル等)、医療・バイオ産業
2021/1/12以降のキューバ渡航歴があると、アメリカ入国の際にESTAが使えなくなるそうです。おいらは、すでにイランに行っているので無問題。
1994年以降、外貨と交換可能で外国人向けの兌換ペソ(CUC)と、国内に一般的に流通するペソ(CUP)が共存していましたが、2021年にCUPに一本化されました。
空港を出たら、クラシックカーを発見。
親米政権時代にアメリカから輸入していた車が、キューバ革命(1959年)以降、輸入できなくなり、修理して使用するしかなかったため、今だに現役で走っています。
2014年に新車の売買が自由化されたため、年々その数は減っています。
タクシーでハバナ市内に移動
バスを探して何人かに聞いて回ったのですが、あっちだ!こっちだ!と言われて結局分からずじまい。
英語で聞いてもスペイン語で返ってくるから何言ってっか分かんねーし。WiFiもねーし。
ということで、しかたなくタクシーでハバナ市内に移動することにしました。
タク代 25ドル ≒ 3,500円
キューバにもトゥクトゥクあるのね。
革命広場を通過。
カーサ・アスール
17時、予約しておいた宿「カーサ・アスール」に到着。
宿てか、もろ人の家だけどね。
使わない部屋を貸してるっぽいです。
こちらが、おいらが3泊する部屋でございます。
エアコンがついています。WiFiはなし。
Expediaで予約して、1泊約2,500円でした。
朝食は、別途1000ペソかかるので付けませんでした。
ブサカワのペキニーズが飼われてます。名前は、ミーアちゃん。
しゃくれているからか、いつもフガフガ言っています。
↑宿の詳細はこちらをご覧ください
少し休憩してから、ハバナの町を軽く散策してみましょうかね。
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