メキシコ国立人類学博物館
メキシコ国立人類学博物館を見学している続きです。
トルテカ文明
テオティワカン後の西暦700年から1200年ごろにメキシコ中央高原で建設された都市「トゥーラ」が持っていたと考えられている文明です。
トゥーラ遺跡の「戦士像」が、真ん中に鎮座していました。
以上。
アステカ文明
アステカは、西暦1350年からスペイン人の到来まで、メキシコ中央部で栄えた国家です。
中央部の広いフロアにあり、博物館最大の見どころです。
↑太陽の石「アステカ・カレンダー」
アステカ人が使用していた暦です。
20日を1ヶ月とする1年8ヶ月に分けられ、それにプラス「空白の5日間」があり、ちょうど1年365日となります。
その「空白の5日間」が気になるんじゃよ
↑コアトリクエ像
別名「蛇のスカートをはいた女神」
アステカ人は古い神々やアステカ独自の神々などを恐れ尊んでいました。
アステカのアキラ100%
儀式後の宴会のヒーローです(?)
※名前が分からないものは勝手にネーミングしてます。
アステカ版強欲な壺
お洒落こうべ
無数の人形
たくさん人が生活していましたよってことだと思います。
オアハカ
オアハカ地方で栄えたモンテ・アルバンとミトラ遺跡の出土品が展示されています。
琴線に触れるものがなかったので、写真はこれだけです。
マヤ文明
紀元前2000年前後からスペイン人到来の1600年代まで、メキシコ南東部(グアテマラ, ベリーズ)などのマヤ地域を中心として栄えた文明です。
↑チャック・モール像
生贄の心臓を神に捧げるための供物台です。
球戯して負けたら、生贄みたいなやべー時代です。
セクシー埴輪
↑パカル王のヒスイの仮面
怖えよ。
何かに似てる気がするけど、何か思い出せない。もどかしい。
パカル王墓が実物大で復元されてます。
小柄な王様です。
西部・北部
中部・南部に比べて、西部・北部はあまり発展してなかったそうです。
でも、おいら的にはここの展示が一番気に入りました。
不思議で愛らしい置物が多いんですよ。
イカれチワワ
拗ねるマヤちゃん
小5の版画
ドンタコスおじさん
乳壺
離れ目お面
マヤのちいかわ
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14時10分、見学終了。
駆け足で、サクサク見て周って1時間半かかりました。
興味ある人は、1日いても飽きないと思います。
博物館嫌いのおいらでも楽しめました。
チャプルテペック公園
博物館を出たら不思議な恰好した連中が、パフォーマンスしてました。
奇声を上げながら太鼓の音に合わせて飛び跳ねています。
火を触っても熱くないよアピールをし始めました。
チップを集めだしたので、退散。
博物館の周りの動物園や植物園、お城なんかがあるチャプルテペックという広い公園を散歩します。
↑池
足の疲労がヤバいので、やっぱり帰ります。
ごめんなさい。
革命記念塔で集会
↑独立記念塔
町の中心部まで戻ってきました。
独立記念塔の広場で、集会が開かれていました。
ステージで、ダンスや演奏が行われていて大賑わい。
独立革命の英雄の没後100年記念とか言ってたような気がします。間違ってるかも。
コミダ・チャイナ
集会のせいで、周りのレストランが混んでたので、レボルシオン駅の近くの中華屋で弁当を買いました。
15時30分に帰宿して、遅めの昼食です。
中華弁当 70ペソ ≒ 610円
唐揚げのタレが甘くて、ほぼサーターアンダギーでした。
OXXO(コンビニ)でおやつ購入。
コカコーラ 17.5ペソ ≒ 150円
ポテチ 39ペソ ≒ 340円
チョコチップクッキー 20.5ペソ ≒ 180円
↑宿の図書館
チェックアウト後の共同スペース利用料75ペソ (≒660円)を払って、出発の時間までダラダラ過ごすことにしました。
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