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ウィスパー ケーブ ハウス
ギョレメのウィスパー ケーブ ハウスに宿泊しています。
9時、宿の朝食をいただきました。
やっぱり、うめぇ。
今夜バスでイスタンブールに移動するので、最後のカッパドキア観光です。
10時30分、チェックアウト。荷物は宿に置かせてもらっています。
ギョレメ ⇒ ウチヒサル(徒歩)
ギョレメの南西にある、ウチヒサルという町まで歩いて行ってみようと思います。
行きは上の道、帰りは下の道を通ります。
ギョレメ・パノラマ
出発して、20分ほどでギョレメ・パノラマに着きました。
ギョレメの町を一望できるスポットです。
ここから夕日の当たるローズバレーを見るのもよさそうですね。
ラクダがいました。草を食っとります。
トルコにラクダのイメージあんまりないけどな。。。
まつ毛長っ!
やっぱりヒトコブラクダは、いい顔しますね~ 笑
ウチヒサルの町が見えました。
要塞感が凄い!
ウチヒサル
11時10分、ウチヒサル到着。
ウチヒサル城を中心に、斜面に家が建ち並んでいます。
ウチヒサルは、トルコ語で「尖った砦」という意味です。
ホテルの客引きが寄ってきたのかと思ったら、”一緒に写真をってくれ”でした。
一緒に写真を撮ってあげたら、杏子を2個くれました。いらね〜 笑
ウチヒサル城を目指して、坂を上ります。
もののけ姫のこだまが出てきそうな廃洞窟が散見されます。
後ろを振り返ると、この絶景☆彡
ギョレメよりウチヒサルに宿泊して、この景色を眺める方が良かったですね。
この景色見ながらチャイしばいたら最高でっせ。
↑夜見たら怖そうな人形
ウチヒサル城
11時30分、ウチヒサル城の入り口に到着。
ウチヒサル城は、巨大な一枚岩山をくり抜いて築かれた城塞です。
入場料 50トルコリラ ≒ 370円
営業時間 5:00~22:00
ここまで来るだけで、だいぶ疲れました。
この村の人の足腰どないなってまんねん。
券売機()でチケットを買いました。
変わったチケットだな〜と思いながらスタッフに見せると、これはチケットではなく、お土産用の0ユーロ紙幣だと言うのです ∑(゚Д゚)ファッ!!?
分かりづらいことすな! ← いや、 お前がよく確認しろ!
返金してくれと頼んでみましたが、無理でした。
現金ないので諦めて帰ろうとしたら、スタッフが中に入っていいよと言ってくれました。
\( 'ω')/ウオオオオオオアアアアーーーーッッッ!!!! トルコ人優しいぜ!!
ということで、0ユーロ紙幣でウチヒサル城に入場することができました 笑
ウチヒサル城の始まりは、古代ローマ時代後期にギリシャ人のキリスト教徒がローマ帝国の迫害から逃れるため、この地に隠れ住んだことに始まります。
岩をほって造られた部屋や教会、それらをつなぐトンネルや階段などが入り組んでいて、内部は迷路のようになっています。
ツアー客のお昼ご飯でしょうか、一室で薄いパンが焼かれていました。
ウチヒサル城の表面を覆う、無数の小さな穴は、ハトが暮らすための巣穴として造られたものです。
住民は昔から鳩の糞を集めて、ブドウ畑の肥料に使っていました。
階段が急で、登るの大変です。
世界の絶景を見るには、体力がいります。
これが、世界を回るならできるだけ若くて体力あるうちに行った方がいいと考える理由だったりします。
頂上に着きました。風が強い。
狭いスペースにたくさん人がいるので危ないです。落ちたらタヒにます。
↑頂上からの眺め
こりゃ、世界有数の観光地になるわけですわ。
地球に生まれてよかった~ \(^o^)/
ウチヒサル ⇒ ギョレメ(徒歩)
ウチヒサルはギョレメと比べて、静かで落ち着いていて気に入りました。
次来る時は、こちらに滞在しましょう。
12時40分、ギョレメに帰ります。
鳩の谷(ピジョン・バレー)
帰り道に、ピジョン・バレーがあります。
↑ピジョン・バレー
ウチヒサル周辺の奇岩の谷の間に、大量の鳩の巣があるのでそう呼ばれているそうです。
鳩の飛んでる姿は、見かけませんけどね。
足元にはたくさんいますが。
10トルコリラで餌を売っているので、こいつら完全に餌待ちです。
玉子型の石 40トルコリラ ≒ 300円
欲しいですが、買いませんでした。
持ち帰った3日後には、そういやあれどこ置いたっけ?になるのが目に見えているので。
後は、ひたすら雄大な景色を眺めながら歩きます。
途中で会った、アイルランド人夫婦に歩いてきたルートを説明したら"マジか、お前ヤベーな"と言われました。
おいら、世界的にも健脚のようです。
ギョレメ
14時、ギョレメに戻ってきました。
酒盛りした形跡。
↑窓枠ヌコ
スーパーで昼食を買いました。
サラミサンド、ヨーグルト、ローカルコーラ 25トルコリラ ≒ 190円
物価的には、日本の半分から三分の一くらいです。
ベンチでご飯を食べていたらワンコが寄ってきました。
飯くれ攻撃かと思ったら、撫でろ攻撃でした。
撫でてあげたら、足元で寝てしまいました。
小さい女の子に、”この犬はあなたの犬ですか?”と聞かれました。
私は、"いいえ、違います"と答えました。
海外で、こんな教科書的な会話をしたのは初めてかもしれません。
ベンチに座って休憩したり、ギョレメを散歩したりして、時間を潰しました。
↑おやつ
アイランとアイス
なんか、ちょっと卑猥です。
20時、宿で預かってもらっていた荷物を受け取って、オトガルにやって来ました。
ギョレメの町ともこれでさようなら。
ザ・観光地って感じで、あまり好きになれませんでした。
ギョレメ ⇒ イスタンブール(バス)
20時50分、20分遅れでバスが来ました。
この旅、3回目の長距離バス。
しんどさが分かっている分、憂鬱になりますが、最後なので頑張ろうと思います。
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